質問
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登録日 |
アルツハイマー型認知症(痴呆)とは、どういう病気ですか
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2005/12/9 |
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回答
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初老期または老年期に発症し、進行性の痴呆を示す脳変性疾患です。発症は穏やかで、持続的な認知の低下が見られます。65歳以下(初老期)に発症するものは、初め記憶障害、理解力・判断力低下、見当識障害、物忘れが多くなり、その後道に迷ったり、徘徊が認められるようになります。65歳より遅く発症するもの(老年期)は、記憶障害で始まる持続的な知能低下があり、理解力・判断力の低下、見当識障害が見られます。次第に、徘徊、失禁、衣服の着脱障害などの日常生活能力の低下がみられ、幻覚妄想、抑うつ状態を伴うこともあります。
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